酒気帯びキックボードの米兵を現行犯逮捕

沖縄県内初の摘発

2023年7月から道路交通法が改正され、基準内の電動キックボードは16歳以上であれば免許なしで運転出来るようになりました。

しかし、免許もないせいか交通ルールを守らない電動キックボードの運転が増えました。

2023年12月11日午前2時30分ごろ、那覇市久茂地の市道で男女が電動キックボードで道路を逆走している所をパトロール中の警官が発見し、二人の呼気検査を行った所、アルコールが検知されました。

一緒にいた女性は容疑を認めたので、違反切符。

男性は「1時間前に酒を飲んだが抜けているはず」と容疑を否認したため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕となりました。

電動キックボードはナンバー付きの商品の模様。

ナンバーなしのキックボードや自転車も取り締まって!

警察もナンバー付きのキックボードが取り締まりし易いのは分かりますが、危険な運転をするのはナンバー付きのキックボードだけではありません。

ナンバーなしのキックボードや昔から言われる自転車も逆走や飲酒などの危険な運転を見かけます。

しかし、この辺りはずっと野放し。