2023年1月1日から車検証の電子化

車検証の電子化とは

現在の紙の車検証にICチップが埋め込まれます。そのICチップに車検などに必要な情報が書き込まれ色々効率化されるというものです。

車検などの手続きの際に、整備事業者が運輸支局に出向かなくても事務所内で車検証ICタグの更新と印刷ができるようになるそうです。

ICタグには、現在の車検証に掲載されている情報と同様の情報が書き込まれるそうです。

そして新しい車検証はA6サイズ。ICチップを車体に埋め込むなり貼り付ければいいんじゃ?とも思いますが・・

効率は上がるけど値上がり

ICチップを埋め込むことにより色々効率は上がるはずなのですが、車検手数料は100円~400円値上がりするそうです。

2023年1月に始まる自動車検査証(車検証)の電子化に伴う車検手数料の値上げが、28日の閣議で正式に決まった。新しい車検証に搭載するICタグの費用が上乗せされるためで、国交省が9月に公表した値上げ案の通り決まった。おおむね100〜400円上がる。

車検手数料を100〜400円値上げ、閣議決定

効率が上がっても人件費は変わらないのでしょうか(笑)それともその程度の仕事しかしてないってことでしょうか(笑)