山形市内で制限速度を88km/hオーバーのスピード違反をした工業デザイナーの奥山清行被告に対し、山形地裁は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
奥山清行被告は、自らデザインした「エンツォ・フェラーリ」を運転し、制限速度40km/hの道路を88km/h上回る128km/hで走行し検挙されました。
大幅な速度違反を犯した理由として、以下のように言っています。
当初は制限速度で走っていたが、ラジエーターの水温が異常に上昇してきた。希少価値が高い車に負担がかかることを恐れ、風を当ててエンジンを冷やすためにスピードを上げた
普通に路肩に停車し水温が下がるのを待つのではダメだったんでしょうか?
それがダメなら制限速度内で走行すると、水温が異常に上がるような車をどうして車検に通してしまったのでしょうか?